2.EXCELをワープロで使おう

EXCELに関して、”表計算を使わないからいらない”と思っている方も多いともいますが、それは大間違い。EXCELは、りっぱなワープロです。ワープロに数値計算の機能がついただけです。機能を知らなくても、一度は作ったことがあるような帳票で、住所録などがあると思います。我が家でも、住所録を作っていたりしました。最近では、筆まめ、筆王などの年賀状ソフトがあるので、使わなくなったかもしれませんが、一度は使ったことがあるのでは、ないでしょうか・・・ 仕事で使うとすれば、業者さん一覧とかよく使います。

 ワープロといえば、一太郎、MicrosoftWordですが、それらのワープロで作る通常の文章のほとんどは、EXCELでも同じように書くことはできます。

 ただ書式などの設定で細かいことができないだけで、通常書く文面はほとんど書くことができます。以前報告書の文面で、すべてEXCELで作っている報告書を見たことがありますが、非常に利にかなった利用をされていました。

 よくよく考えてみれば、報告書で使う書式は、枠つきの書式が多いです。とすると、EXCELなどの書式は使いやすいということになります。スケジュールなども、31個のマスを使えば良いわけですから、WORDなどを
使うよりもかえって楽チンです。

 私自身も、表計算機能を使わないただワープロとしての機能を使用しているEXCELの帳票が多くあります。

 □スケジュール管理 (線引きは、シェイプなどの線を使います)
□報告書
□問題点管理表

 ・・・そのほかにもいっぱいあります。

 ご要望があれば、いくつかの帳票を公開したいと思います。

と、今回はここまで。次回は、EXCELの基本と、ワープロとしての性質に関して掲載したいと思います。できるだけ頻繁に、少しずつ書きたいと思います。


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発行者:うぃうぃパパ
サイト:ごちゃまぜポータルサイト ゼロからはじめるEXCEL(http://winwinroom.net/)
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