1.はじめに

自作機第1号

 思いたったら、すぐの人。社会人になって、Windowsマシンの最初のデスクトップは、富士通のオールインワンパソコンを使用してました。当時のスペックは、Pentium90Mhzだったと記憶しています。Windows95が発表された後に購入し、メモリも32Mbyteで使用していましたが、同じ頃に、ホームページを作り始め、いろいろなツールを使うようになって、とてもそのスペックでは、やってられなくなりました。

 当時、自作を始めようとしたきっかけのもうひとつは、ちゃっとでした。WCJというバーチャルチャット(今のリネージェみたいなもの)で知り合った友人などから、パソコンのパーツをもらうことができたので、作ってみよう!ということになったのです。

 初代PCの制作までに要した時間は、約2週間でした。ほとんどはパーツ集めに費やした時間です。作ってみた感想は、簡単・高性能・満足でした。

 もともと、パソコンを分解したり、組み立てたりすることは結構やっていたこともあって、特に不安もなく作れましたが、そうでない方でも、少しの仕組みさえ分かれば、組み立てることは難しくないと思います。面倒なのは、パソコンを組み上げるよりもむしろ、その後のセットアップにあります。

順次ページ移植していきますので、長い目で。。。ww  (2017.01.18)